ソフトバンク「Pepper」、IBMの人工知能「Watson」を搭載へ

エンターテインメント 話題
Pepperの利用シーン(開発元のAldebaranのサイトより)
Pepperの利用シーン(開発元のAldebaranのサイトより) 全 3 枚 拡大写真

 米IBMとソフトバンクロボティクスホールディングス(SBRH)は米国時間6日、人型ロボット「Pepper」向けに「IBM Watson」を新たに開発する計画を発表した。

【画像全3枚】

 「Watson」はIBMが開発している人工知能(コグニティブ・コンピューティング・システム)。質疑応答といった人間とのやりとりを繰り返し、自分で仮説を立て、知識を自己学習するのが特徴だ。これにより、専門家をサポートし、意志決定を支援するといったことも可能としている。IBM内には、医師、研究者、保険会社、保健組織の能力の向上を図る「IBM Watson Health」、90億以上のネットに接続された機器に組み込まれたデータを理解するための「IBM Watson IoT」などのビジネスユニットがある。

 今回、「Pepper」に「Watson」が搭載されることで、ソーシャルメディア、ビデオ、画像およびテキストといったデータの深い意味を、Pepperが把握できるようになるという。IBM Watsonのソフトウェア開発キット(SDK)も提供され、さまざまなカスタマイズも可能。教師アシスタントから看護補助まで、いままで以上にPepperの活用領域が広がることとなる。

 IBM Watsonのマイク・ローディン上級副社長は、「PepperについてSBRHと提携することで、より多くの人がIBM Watsonを体験し利用することが可能になります。コグニティブの機能を搭載したロボットとの実際のやり取りを経験したとき、人々が密接に携わりながら、新しくエキサイティングな価値をこの技術から見出すことを目の当たりにするでしょう」とのコメントを寄せている。

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. EV化を撤回! 超期待のメルセデスベンツ「ベイビーG」、これがほぼ確定デザインだ
  2. ヤマハの入門ネオレトロバイクに、高速も走れる155ccが登場!『XSR155』今夏発売へ…大阪モーターサイクルショー2026
  3. 【スバル ソルテラ 1000km試乗】電動AWDは雪に強いのか? 圧巻の走行性能と、浮き彫りになった「雪国での実用性」の課題
  4. またも若者ゴコロを鷲掴み!? 新色「ライトグリーン」の新型ヤマハ『YZF-R3』がサプライズ公開…大阪モーターサイクルショー2026
  5. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る