【CES16】アストンマーティンと中国IT企業、ラピードS のコネクティビティを強化

自動車 ニューモデル モーターショー
アストンマーティン ラピードS の オートリンク
アストンマーティン ラピードS の オートリンク 全 3 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカー、アストンマーティンは1月6日、米国ラスベガスで開幕したCES16において、『ラピードS』の「オートリンク」を初公開した。

画像:アストンマーティン ラピードS の オートリンク

アストンマーティンは2015年12月、中国のIT企業、「Letv」(楽視)との間で、研究開発プロジェクトを共同で行うことで合意。このプロジェクトには、コネクティビティに優れた電動化車両を開発することなどが含まれる。

CES16で初公開されたラピードSのオートリンクは、Letvの最新IOV(インターネット・オブザ・ビークル)システムを採用。ラピードSのセンターコンソールやメーターパネルをカスタマイズし、コネクティビティを高めた。

具体的には、センターコンソールに13.3インチのHDタッチパネル、メーターパネルに12.2インチのデジタルメーターを装備。Letvの音声認識技術によって、マン・マシン・インターフェースが追求された。

アストンマーティンのアンディ・パーマーCEOは、「Letvの先進のコネクト技術をラピードSに組み合わせたのは、将来的に顧客の要望が増えると見ているため」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  5. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る