【オートモーティブワールド16】古野電気、GPS付き発話型ETC2.0車載器を参考出品

自動車 ビジネス 企業動向
ブースのイメージ
ブースのイメージ 全 2 枚 拡大写真

古野電気は、1月13日~15日に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される「第4回 コネクティッド・カーEXPO」にGalileo対応・自律航法対応車載向けマルチGNSS受信機やGPS付きETC2.0車載器などを出展すると発表した。

【画像全2枚】

同展示会は、自動車向けの最新技術が一堂に会する「オートモーティブワールド2016」の全5テーマのうち、自動車が常時インターネットに接続する「コネクティッド・カー」に関する専門展。

同社は、測位やタイミング同期用途の高精度なマルチGNSS受信チップやモジュールを出品するほか、参考出品としてGPS付き発話型ETC2.0車載器を初公開する。

GPS付き発話型ETC2.0車載器は、2016年度に国内で導入予定のETC2.0サービスに対応した車載器。マルチGNSS受信チップ「eRideOPUS 6」を車載器内部に組み込むことで、カーナビゲーションシステムなどの車載器と連動させることなく、車載器単体で高速道路の料金収受や渋滞回避情報、安全運転支援情報などのETC2.0サービスに対応することができる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る