ルノー キャプチャー 2周年記念車…フランスのデザイン、エレガントさを楽しむモデルに

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ルノー キャプチャー アニヴェルセル
ルノー キャプチャー アニヴェルセル 全 8 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは『キャプチャー』の発売2周年記念限定車、『キャプチャーアニヴェルセル』を発売した。価格は269万2000円で、200台限定である。

【画像全8枚】

キャプチャーアニヴェルセルのベースとなるキャプチャーは、ヨーロッパではBセグメントSUV市場最も販売台数の多いモデルだ。「フランスで開発した当初は、若者向けのBセグSUVとして、アウトドアで楽しむことを考えていた」とは、ルノー・ジャポン代表取締役社長の大極司氏だ。

しかし、日本市場での傾向はかなり異なり、「フランスのデザイン、エレガントさを楽しむことにフォーカスして購入するユーザーで、ダウンサイザーが多い傾向にある」と分析。そこで、今回の限定車は、さらにフランスのデザイン、エレガントさ、パリを思わせるようなコンセプトの2色を導入した。

ベージュサンドレM(ベージュ系)はパリの16区をイメージ。「ここは高級住宅街で、一番お金持ちが住む、落ち着いた雰囲気」。そしてルージュフラムM(赤系)は、オペラ座がある9区をイメージしている。「赤じゅうたんが似合う文化的な地区をイメージしたものだ」と大極氏。そして、「このようなストーリーに乗せたエレガントなクルマを投入することで、フランスのルノーが、デザインの優れたブランドであるということをもう一度思い出してもらいたいと今回投入に至った」と述べる。

また、パリの“区”について、ルノー・ジャポンマーケティング部のフレデリック・ブレンさんは、「もともと12区からスタートしたが、1860年に20区に拡大。その区の数字の振り方は中心の1区をスタートし、渦巻き状に外に広がるように振られている」と話す。その理由について、「当初は北から南、そして東から西へ振る予定だった。しかし、現在の16区が形式上13区に当たってしまった。この地区はパッシーなど富裕層が住む区域があり、13という数字はあまり縁起がいいものではなかったことから、現在の13区が割と庶民的な街であったため、振り方を変更し現在に至っている」とエピソードを披露した。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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