JAXA、子どもの宇宙への興味を伸ばす「宇宙学校」を開催…共催団体を募集

宇宙 企業動向
国際宇宙ステーション
国際宇宙ステーション 全 3 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所は、2016年度にJAXAと「宇宙学校」を開催する共催団体を募集する。

「宇宙学校」は、主に小・中学生を対象に、宇宙科学の専門家を講師として派遣するもの。講演会とは異なり、「宇宙学校」では参加者と講師が双方向でやりとりする。専門家が子どもたちと直接にふれあい、その疑問に答えることで、子どもたちが元々持っている宇宙への興味を伸ばすとともに、日本で行っている宇宙科学研究の一端に触れてもらうことを目指す。

「宇宙学校」では、講師が最初に1人当たり15分程度、得意分野に関する宇宙の話をして、子どもたちの質問のきっかけを作り、続く45分程度を質問とそれに対する解答や解説にあてる。このような形式の授業をいくつかのテーマに分けて何コマか行う。

プログラムの中には、宇宙科学に関する映画上映や、通常の講演などを含めたり、共催団体独自の授業を行うことも可能。プログラム全体で半日から1日程度の規模で、派遣する講師の数としては1カ所当たり2-4人程度を想定する。

《レスポンス編集部》

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