【VW ゴルフトゥーラン 新型】R-Lineモデルを2016年半ばに日本初導入へ

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VW ゴルフ トゥーラン 新型発表会
VW ゴルフ トゥーラン 新型発表会 全 6 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループジャパンは1月12日、コンパクトミニバン『ゴルフ トゥーラン』にエアロパーツなど専用装備を施したR-Lineモデルを2016年半ばに日本市場に初導入することを明らかにした。

VWジャパンの正本嘉宏マーケティング本部長は同日都内で開いた新型ゴルフ トゥーラン発表会で、「ゴルフ トゥーランのスポーティなデザインを一層強調したR-Lineモデルを2016年の中ごろに追加導入する。このR-Lineは、ゴルフ トゥーランとして日本で初めての採用となる」と述べた。

今回ゴルフ トゥーランのR-Lineモデルを日本に初導入することについて正本氏は「日本市場でミニバンはとくに国産車でエアロパッケージの販売比率がかなり高い。というのも、どちらかというとミニバンは旦那さんにとって我慢車というイメージがあるので、できる限りそういう部分を見せたくないということでエアロパッケージのモデルが支持されているとみている。そういう意味で(R-Lineは)親和性が高いと我々は判断した」と解説する。

新型ゴルフ トゥーランではR-Lineに加えて、エントリーグレードとなるトレンドラインも今回から日本市場に初導入された。正本氏は「トレンドラインの価格は284万7000円で、これにより国産車の量販価格ゾーンに入っていくので、より多くのお客様の購入リストに入れて頂きたい」と話していた。なお、R-Lineの具体的な発売日や価格は明らかにしていない。

《小松哲也》

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