警察の捜査車両、マンションの立体駐車場へ突っ込む

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9日午後7時50分ごろ、兵庫県西宮市内の市道で、丁字路交差点を右折しようとしていた警察の捜査車両が路外に逸脱。突き当たりにあるマンションの立体駐車場へ突っ込む事故が起きた。人的な被害はなかった。

兵庫県警・西宮署によると、現場は西宮市中屋町付近で片側1車線の直線区間。丁字路交差点には信号機が設置されている。交通2課に所属する45歳の男性巡査部長が運転するワゴン型の捜査車両は交差点を右折しようとしていたが、曲がりきれずに直進。突き当たりにマンションの立体駐車場に突っ込んだ。

捜査車両は駐車されていた乗用車1台の側面に突っ込むような状態で停止。運転していた巡査部長にケガはなく、マンションの住民や歩行者に人的な被害は無かった。

聴取に対して巡査部長は「ハンドル操作を誤った」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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