警察の捜査車両、マンションの立体駐車場へ突っ込む

自動車 社会 社会

9日午後7時50分ごろ、兵庫県西宮市内の市道で、丁字路交差点を右折しようとしていた警察の捜査車両が路外に逸脱。突き当たりにあるマンションの立体駐車場へ突っ込む事故が起きた。人的な被害はなかった。

兵庫県警・西宮署によると、現場は西宮市中屋町付近で片側1車線の直線区間。丁字路交差点には信号機が設置されている。交通2課に所属する45歳の男性巡査部長が運転するワゴン型の捜査車両は交差点を右折しようとしていたが、曲がりきれずに直進。突き当たりにマンションの立体駐車場に突っ込んだ。

捜査車両は駐車されていた乗用車1台の側面に突っ込むような状態で停止。運転していた巡査部長にケガはなく、マンションの住民や歩行者に人的な被害は無かった。

聴取に対して巡査部長は「ハンドル操作を誤った」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る