防火シャッター用の危害防止装置「メカセーフ」、電動式タイプが追加

エンターテインメント 話題
機械式で制御を行うため、停電時用のバッテリーが不要。定期交換費用や充電代などを必要としない(画像はプレスリリースより)
機械式で制御を行うため、停電時用のバッテリーが不要。定期交換費用や充電代などを必要としない(画像はプレスリリースより) 全 1 枚 拡大写真

 三和シヤッター工業は防火・防炎シャッター機械式危害防止装置「メカセーフ」に、管理用シャッターとして使用可能な電動式タイプを18日から追加発売することを発表した。

 防火シャッター用危害防止装置は防火シャッターの自動閉鎖の際に、はさまれ事故を防止する装置で、シャッター下端部が人や障害物に接触すると自動停止する。同社の「メカセーフ」は、電気系統ではなく機械的に制御して停止する特徴を持ち、ランニングコストが低い点も特徴だ。

 5,000Wmm、3,000Hmm、G形スラットのメカセーフ付き電動式防火防炎シャッターの参考価格は1,821,900円。同社では初年度1年間で約10億円を販売目標としている。

《防犯システム取材班@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る