米ジョンソンコントロールズ、自動車部品部門の分社後の新会社名は「アディエント」

自動車 ビジネス 海外マーケット
ジョンソンコントロールズ(参考画像)
ジョンソンコントロールズ(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

米国ジョンソンコントロールズは、2016年10月に新しく株式公開企業に分社化した後の現自動車部品部門の新社名を「アディエント」とすると発表した。

現在ジョンソンコントロールズの副会長で、将来、アディエントの会長兼CEOになるブルース・マクドナルド氏は、「アディエントとは、ラテン語で事態や刺激を受け入れ、進行させることを意味する。つまり、あらゆることに関与し、競争し、常に、改善を図ろうとする私たちの絶え間ない意欲を表すものだ」と述べている。

さらに「アディエントの使命は、コスト、品質、立ち上げの実行、顧客満足の領域でリーダーシップを発揮し、ワールドクラスの自動車用シートのサプライヤーとしての基準を定めることにある。自分自身の能力を活かしながら、自動車産業の枠内・外で成長を推し進めていく」と抱負を語った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  2. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る