カービューとJAA、中古車輸出販売の新会社を設立

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カービューとJAAは、中古車輸出販売事業の合弁会社「株式会社Safari」を1月15日に設立すると発表した。

カービューは、カーライフに関する様々なサービスをインターネット上で展開する中で、2004年2月より、「tradecarview.com」を通じて、中古車輸出の支援を行ってきた。一方JAAは、1971年より中古車オークション事業を展開。現在は東京と神戸の2会場を運営し、登録会員数は1万5701社にのぼる。

日本の中古車については、輸出抹消登録台数が2012年から2015年まで4年連続で年間100万台を超えており、安定した需要が続いている。新会社では、カービューの持つインターネットを通じた中古車販売のノウハウと、JAAの良質な中古車を調達するノウハウを融合。より高品質なサービスを提供することで、プラットフォームとしての「tradecarview.com」の集客力と販売力を高め、価値の高い日本の中古車をより多くのバイヤーに届けていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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