ビジネスナビタイム動態管理ソリューション、警報注意報アラートと天候案内機能を追加

自動車 ビジネス 国内マーケット
警報注意報アラート
警報注意報アラート 全 2 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション」にて、「警報注意報アラート」と「天候案内」機能を提供開始した。

【画像全2枚】

ビジネスナビタイム 動態管理ソリューションは、複数の社用車を保有する法人企業向けのクラウド型運行管理サービス。パソコンとスマートフォン端末があれば、複雑なシステムを導入することなく、すぐに利用を開始できることが特長だ。社用車の配車計画の作成や作業者の現在位置確認、作業ステータスの確認や登録、本格的カーナビゲーションおよびメッセージの送受信などが行える。

警報注意報アラートは、管理者向けの画面上にて、作業者の現在地や次の訪問先周辺に出ている気象警報・注意報を一覧表示する機能。警報などの発令を分かりやすいアイコン色の変化で知らせる。アイコン色は通常はグレーで、注意報は黄、警報は赤で表示する。

管理者が動態管理を行いながら、警報や注意報をリアルタイムでキャッチできるため、荷主への事前連絡、作業者への警報発生地域を避けた配送ルートの指示、荷物の安全確保などが可能になる。

天候案内は、作業者向けのスマートフォンアプリで利用でき、ルート案内開始時、ルート案内中、目的地到着時にリアルタイムの天候情報を発話して案内する。ルート案内中は、新たに大雪警報などの気象警報/注意報が発令された場合や、ゲリラ豪雨などの強い雨が発生する可能性がある場合に発話して案内する。事前に天候が分かるので、あらかじめ降雨用の装備品を準備すべきかの判断にも役立てられる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る