【東京オートサロン16】GAZOOレーシング ニュル参戦ドライバー「車造りに貢献できれば」

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタGAZOOレーシング プレスカンファレンス
トヨタGAZOOレーシング プレスカンファレンス 全 8 枚 拡大写真

トヨタGAZOOレーシングは1月15日、第44回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに小型クロスオーバー『トヨタ C-HR』をベースとした車両を始めとする3台体制で参戦すること明らかにした。

【画像全8枚】

C-HRはフランクフルトモーターショー2015で世界初公開されたばかり。代表ドライバーを務める影山正彦選手は「今年は新しい車を託され、こころ新たにチーム一丸となって車造りに貢献していければと思っている」と抱負を語った。トヨタC-HRレーシングは影山選手のほか、佐藤久美選手らがドライブする。

参戦2年めとなる『レクサス RC』の代表ドライバー木下隆之選手は「コンペティションなので当然性能は追求していくが、それだけでなく外から見ていて、すごく乗りやすそうだなと思えるような、新しいゾーンに踏み込めればと思っている。いかにもGAZOOレーシングを象徴するような車造りができればいいなと思っている」と述べた。レクサス RCのドライバーは木下選手のほか、蒲生尚弥らが務める。

3台目はトムスが開発に参画するとともにレース参戦も指揮する『レクサス RC F』で、土屋武志、大嶋和也、井口卓人、松井孝允の各選手がエントリー。ニュル初参戦の土屋選手は「自分自身、こうした素晴らしい環境で新しいチャレンジができることにすごくワクワクしている。今までの自分の経験をできるだけ、みなさんのお役に立てるように、さらにドライバーの仲間と一緒になって成長していければと思っている」とコメントしていた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  2. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  3. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  4. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  5. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る