【東京オートサロン16】無限、空力性能やカスタマイズ性を重視した S660 と シビック タイプR を展示

自動車 ニューモデル モーターショー
無限シビックタイプRコンセプトやS660 無限RAプロトタイプを展示した無限(東京オートサロン2016/1月15日/幕張メッセ)
無限シビックタイプRコンセプトやS660 無限RAプロトタイプを展示した無限(東京オートサロン2016/1月15日/幕張メッセ) 全 12 枚 拡大写真

ホンダ「無限」ブランドは、空力性能・運動性能に重点をおいたパーツを組む『シビックタイプR』コンセプトモデルや、『S660』スポーツベーシックモデルなどを展示。「モータースポーツで得たノウハウを市販モデルに積極的に反映した例」と同スタッフはいう。

【画像全12枚】

この「無限シビックタイプRコンセプト(MUGEN CIVIC TYPE R Concept)」は、複数の「市販予定品」や、「コンセプトモデルスペシャル」と記された商品化未定のパーツが装着されている。フロントエアロバンパーやリアディフューザー、リアウイング、スポーツエキゾーストシステム、ブレーキパッド、アルミホイール、フルバケットシート、レザーシフトノブなどは市販予定品と記され、エアロフェンダーやボンネット、リップスポイラーなどは空欄となっていた。

また「カスタマイズして楽しむためのスポーツベーシックモデルとして、運動性能とプレミアム性をさらに進化させたS660無限コンプリートカーのプロトタイプモデル」(無限)という「S660 無限RAプロトタイプ(Honda S660 MUGEN RA Prototype)」は、専用デザインのドライカーボン製フロントグリル、ステンレス製エキゾーストシステム、専用カラーの本革製シート、コンビネーションメーターなどが装着されている。

このほか無限フロアでは、『ステップ ワゴン スパーダ』や『ヴェゼル』などをベースとしたモデルも展示している。

《レスポンス編集部》

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