トヨタのインド販売、5%増の14万台…カムリ は4割増 2015年

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型トヨタカムリハイブリッド(インド仕様)
新型トヨタカムリハイブリッド(インド仕様) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーターは、2015年のインド新車販売の結果を公表した。

同社の発表によると、2015年の総販売台数は13万9815台(輸出を含む)。2014年の実績に対して、5%増となった。

TKMは2014年10月、主力車の『エティオス』と『エティオス・リーバ』に初の大幅改良を実施。2015年は、このエティオスシリーズが、前年比12%増と、2桁の伸び率。新たに投入した上級グレード、「エクスクルーシブ」が販売増に貢献した。

また、『カムリ』は、前年比42%の大幅増。改良新型モデルを、2015年4月に発売した効果が出た。TKMによると、全体のおよそ9割を、『カムリ ハイブリッド』が占めたという。

TKMのN・ラジャ営業&マーケティング担当上級副社長は、「2015年は前年に対して、5%の伸びを達成することができた」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る