【デトロイトモーターショー16】オバマ大統領が初めて来場、自動運転車や先進技術を視察

自動車 ニューモデル モーターショー
デトロイトモーターショーを初めて視察したオバマ大統領
デトロイトモーターショーを初めて視察したオバマ大統領 全 3 枚 拡大写真

1月11日、米国で開幕したデトロイトモーターショー16。米国のオバマ大統領が、同ショーを視察した。

これは1月20日、デトロイトモーターショーの主催団体が明らかにしたもの。「オバマ大統領が、ショーの視察に訪れた」と公表している。

オバマ大統領がデトロイトモーターショーを視察するのは、就任以来、今回が初めて。米国の歴代大統領としては、3人目の同ショー視察となった。デトロイトモーターショー主催団体によると、大統領はシボレー、FCA、フォード、ZFなどのブースを見学したという。

また、オバマ大統領は、次世代の自動車テクノロジーにも関心を寄せている。デトロイトモーターショーの会場では、デビューしたばかりの市販車やコンセプトカーだけでなく、自動運転車や先進のパワートレイン技術を見て回った。

視察を終えたオバマ大統領は、「米国を最も象徴する自動車産業が、全てのアメリカ人の誇りであるべきと考える。だからこそ、自動車産業の発展ぶりを直接見たいと思った」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る