MINI コンバーチブル 新型に最強の「JCW」…2.0ターボは231馬力

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新型MINI コンバーチブルのジョンクーパーワークス
新型MINI コンバーチブルのジョンクーパーワークス 全 8 枚 拡大写真

BMWグループのMINI は1月16日、新型MINI『コンバーチブル』の「ジョンクーパーワークス」(JCW)を欧州で発表した。

MINIは2015年1月、デトロイトモーターショー15において、新型MINI『ハッチバック』のジョンクーパーワークス(JCW)を発表。今度は、2015年秋の東京モーターショー15でワールドプレミアされた新型MINIコンバーチブルに、JCWが設定される。

コンバーチブルJCWのパワートレインは、ハッチバックと共通。「クーパーS」グレード用の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボをチューニング。最大出力は231hp/5200-6000rpm、最大トルクは32.6kgm/1250-4800rpmを引き出す。

このスペックは、ベースエンジンの最大出力192hp、最大トルク30.6kgm(オーバーブーストモード)に対して、39hp、2kgmの強化。トランスミッションは6速MTまたは6速AT「ステップトロニック」。0‐100km/h加速6.5‐6.6秒、最高速241km/hの動力性能を実現した。

足回りは、ブレンボ製ブレーキをはじめ、サスペンションを専用チューン。内外装は、スポーティな仕上げ。外観は、専用バンパーやエアロパーツを装備して迫力アップ。足元は17インチの専用アルミホイールで引き締めた。室内では、スポーツシートやステアリングホイール、ステンレス製ペダルなどが専用装備されている。

《森脇稔》

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