文禄堂荻窪店、三輪EVを移動書店として導入

エコカー EV
文禄堂荻窪店に移動書店として導入された三輪EV「エレクトライク」
文禄堂荻窪店に移動書店として導入された三輪EV「エレクトライク」 全 4 枚 拡大写真

日本出版販売(日販)は、住友三井オートサービスを通じて、日本エレクトライク社製三輪EV「エレクトライク」を移動書店として文禄堂荻窪店に導入した。

【画像全4枚】

文禄堂荻窪店は、日販の関連会社あゆみブックスが運営する書店。同店は「人が集まる、人に会いに行く」店をコンセプトに、昨年12月19日にリニューアルオープンした。街の書店が減りつつある昨今、これからの書店は顧客を待つのではなく、こちらから会いに行くことが必要だという考えから、同店では三輪EVにボックス型の本棚を搭載し、“走る本棚"として導入した。

今回導入したモデルでは約400冊の書籍・雑誌を収納でき、平常時は「ひとつの書棚」として店内に設置。さらに野外イベントなどの人の集まる場所へ出張し、本の移動販売を行うこともできる。三輪EV「エレクトライク」に本棚を載せた移動書店としての導入は、今回が日本初となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  4. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
  5. スズキの新型Vツイン・アドベンチャー『SV-7GX』の新動画が公開! スペック&エンジン音をチェック
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る