【デトロイトモーターショー16】メルセデス Eクラス新型、スポーティな「AMGライン」登場

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メルセデスベンツ Eクラスセダン 新型の AMGライン
メルセデスベンツ Eクラスセダン 新型の AMGライン 全 7 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツが1月11日、デトロイトモーターショー16で初公開した新型『Eクラス セダン』。同車に、「AMGライン」が設定された。

AMGラインは、一部のメルセデスベンツ車に用意されている。メルセデスベンツのミディアム車としては、10世代目となる新型Eクラス セダンにも、早速AMGラインがラインナップされた。

Eクラス セダンには従来、頂点に立つAMG版として、「E63 AMG」が用意されてきた。新型ベースのE63 AMGは現時点では登場していないが、同車ほどの高性能を必要とせず、内外装のスポーティさを求める顧客のための仕様が、AMGラインとなる。

AMGラインの外観は、「アバンギャルド」同様、フロントグリルにスリー・ポインテッド・スターが配される。フロントバンパーは、開口部にフィンが付くエアロダイナミクス性能を追求した専用デザイン。AMG製アルミホイールは、細いスポークが特徴。

室内には、フラットボトムステアリングホイールを採用。ペダルは、アルミ製となる。シートはアバンギャルドよりもサイドの張り出しをさらに大きくした専用デザイン。ショルダー部分もワイドな設計で、サポート性を高めている。

《森脇稔》

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