ルフトハンザドイツ航空、A320neoがフランクフルト到着…24日就航

航空 企業動向
ルフトハンザドイツ航空、A320neoがフランクフルト到着
ルフトハンザドイツ航空、A320neoがフランクフルト到着 全 1 枚 拡大写真

ルフトハンザドイツ航空は1月22日、エアバスA320neo初号機がフランクフルトに到着したと発表した。

A320neo初号機はエアバス工場(ハンブルクのフィンケンヴェルダー地区)を13時34分に出発し、フランクフルト空港に14時14分に無事着陸した。所要時間は40分。同空港にA320neoが到着したのは初めてのこと。

A320neoの新型エンジンと大型のウイングチップは、排気量削減と騒音低減を実現する。PW1100Gエンジンのテクノロジーにより、従来のA320に比べて燃料効率が15%改善され、85デシベルの騒音分布も従来比50%程度まで縮小された。

新造機による定期便初便は現地時間24日10時、フランクフルトを出発し、ハンブルクに向かう。ルフトハンザはフランクフルト=ハンブルク線、ミュンヘン線にA320neoを就航させ、年内には4機を受領する予定。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る