トヨタ、米スーパーボウルでCM…新型 プリウス 起用

自動車 ビジネス 企業動向
新型トヨタプリウスの米スーパーボウルCM撮影の様子
新型トヨタプリウスの米スーパーボウルCM撮影の様子 全 2 枚 拡大写真

2月7日、米国で開催されるNFL(ナショナルフットボールリーグ)の優勝決定戦、「スーパーボウル」。トヨタが今年のスーパーボウルにおいて、新型『プリウス』のCMを放映する。

スーパーボウルは、米国で最も高い視聴率を誇ると言われる。したがって、スポンサー料も世界最高レベル。それでも主要自動車メーカー各社が毎年、スーパーボウルのために制作したCMをオンエアする。

トヨタの米国法人は1月11日、2016年のスーパーボウルにおいて、CMを放映すると発表。2016年、スーパーボウルは50回の記念すべき節目を迎える。そこでトヨタは、米国仕様で「50マイル/ガロン」を超える燃費性能を実現した新型プリウスを、スーパーボウルでアピールする。

現時点では、CMの内容は不明。赤いボディカラーの新型プリウスを起用したCM撮影現場の様子を公開した。なお、CMは90秒というロングバージョンとなる予定。

トヨタのマーケティング担当、ジャック・ホリス副社長は、「世界最大のステージにおいて、このプリウスを披露するのが待ち遠しい」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る