【東京オートサロン16】ポーランド製チューニングボックス、手軽に中低速がパワーアップ

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ティ・エム・ワークスが輸入・販売する「プロレーシング OBD チューニングボックス」
ティ・エム・ワークスが輸入・販売する「プロレーシング OBD チューニングボックス」 全 2 枚 拡大写真

自動車用品などの輸入・販売を手がけるティー・エム・ワークス(本社・山梨県富士河口湖町)は車のパワーをアップする装置を出展した。しかも、その装置はマッチ箱ほどの大きさで、誰でも簡単に取り付けられるという。

製品名は「プロレーシング OBD チューニングボックス」。ポーランドの会社が開発・製造もので、OBDポートにコネクターを差し込むだけ。すると、「中低速域でのパワーとトルクが向上し、シャープでトルクフルな走りが可能になります。街乗りが非常に楽になると思います」とティ・エム・ワークスの関係者は説明する。

国産車、輸入車を問わず、ガソリン車とディーゼル車であれば、どんな車でも装着が可能とのこと。昨年2月に発売したところ、売れ行きは上々で、「月に100台以上売れることもある」そうだ。購入する年齢層も幅広く、若い女性が買っていくこともあるという。価格は3万3000円。

《山田清志》

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