三菱ふそう、従業員向け保育施設を川崎工場近隣に開設…商用車業界初

自動車 ビジネス 企業動向
保育施設 FUSO KINDERGARTEN
保育施設 FUSO KINDERGARTEN 全 2 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は商用車業界初となる従業員向けの保育施設を本社、川崎工場近隣に2月2日より開設すると発表した。

MFTBCは、ワークライフバランスの確立をめざし、在宅勤務や育児勤務制度による対象年齢拡大など様々な施策を行ってきたが、保育施設を開設する要望が社内から多く寄せられていた。同社では、育児と仕事を両立する女性メンバーを中心としたプロジェクトチームを2014年9月に発足。コンセプトづくりや最適なロケーションの選定など、従業員にとって使い勝手の良い施設となるよう調整を進めてきた。

新設する保育施設「FUSO KINDERGARTEN」は、MFTBC川崎工場から徒歩2分と、アクセスの良いロケーション。施設内は、木のぬくもりが感じられる内装や木漏れ日をイメージした照明を取り入れるなど、自然環境の調和を意識したインテリアデザインを採用。またインターナショナルな保育施設として、日英ともに話すことができる語学堪能なスタッフも配備する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る