ドローンのレンタルサービス、2泊3日で1万8500円から

航空 企業動向
「PHANTOM3 STANDARD」
「PHANTOM3 STANDARD」 全 2 枚 拡大写真
 中国に本社を置くドローンメーカー、DJI社の正規代理店のセキドは25日、法人向けにドローンのレンタルサービスを開始した。

 ターゲットとなる利用シーンは、機体の故障等でドローンの代替機が必要になった場合、複数機の利用で保有機数では足りない場合、失敗できない現場での予備機としての利用など。ドローンを本格導入する前の試用にも対応するという。

 専門の技術スタッフが機体チェックから最新ファームウェアへのアップデート、動作確認までを行ない、フル充電(95%以上)の状態で納品。使用方法をはじめ不明点などがある場合にはサポートを行う。ドローンのほか、カメラスタビライザーや各種アクセサリーもラインアップするとのことだ。

 レンタル期間は最短2泊3日で、価格は「PHANTOM3 STANDARD」の場合で1万8500円。レンタルサービスの登場により、ドローンの利用がより身近なものとなりそうだ。

《加藤/H14》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る