ランボルギーニ、2016年に追加雇用…新型SUVの生産準備

自動車 ビジネス 海外マーケット
ランボルギーニのイタリア本社工場
ランボルギーニのイタリア本社工場 全 3 枚 拡大写真

イタリアの高級スポーツカーメーカー、ランボルギーニは1月26日、新型SUVの生産計画に関連して、2016年に追加雇用を行うと発表した。

【画像全3枚】

ランボルギーニは2015年5月、新型SUVの市販計画を公表。ランボルギーニの新型SUVは、『アヴェンタドール』、『ウラカン』に続く同社の第3のモデルレンジ。2018年の市場投入を予定している。

また、この新型SUVは、既存のランボルギーニの顧客で、他ブランドのSUVを所有しているオーナーからの代替需要だけでなく、新規顧客の獲得も目指す。

ランボルギーニはこの計画に関連して、2015年に150名を新規雇用。今回、2016年に追加雇用を行うことを明らかにした。まずは1月から、製造ライン従事の30名を採用。その後、品質確認、研究開発、購買などの人材を雇用していく。

ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長兼CEOは、「2018年、ランボルギーニに持続的な成長をもたらす第3のモデルを発売し、大変革に備える」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る