シュコダ、累計生産1800万台…111年で達成

自動車 ビジネス 企業動向
累計生産1800万台を達成したシュコダ
累計生産1800万台を達成したシュコダ 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは1月25日、累計生産台数が1800万台に到達した、と発表した。

【画像全4枚】

シュコダの第一号車がラインオフしたのは1905年。それから111年を経て、累計生産台数1800万台という偉大な記録を達成したことになる。

記念すべき1800万台目となったのは、主力車種の『スペルブ』のステーションワゴン。シュコダの本拠地、チェコのクヴァシニ工場でラインオフした。当日は従業員が、1800万台目の生産を祝っている。

クヴァシニ工場では現在、拡張工事に取り組む。年間生産台数は28万台へ増加し、最大で1300名の雇用も創出される見通し。

シュコダの生産担当、Michael Oeljeklaus取締役は、「この5年間、高品質な車の世界に向けての出荷を大幅に増やしてきた」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 『ランエボIV』を18分の1ダイキャストミニカーで精巧再現、開閉機構付きで発売
  5. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る