叡山電鉄、今年も京都の酒を味わう貸切電車運行…2月27日

鉄道 企業動向
「日本酒電車」の車内の様子。今年は2月27日に行われる。
「日本酒電車」の車内の様子。今年は2月27日に行われる。 全 2 枚 拡大写真

叡山電鉄(京都市左京区)は2月27日、貸切列車で沿線の車窓を楽しみながら京都の日本酒を味わう企画「えいでん・日本酒電車」を実施する。2015年に続き2回目。

前回は『富翁号』と『神蔵号』が運行されたが、今回は京都伏見の老舗蔵元「招徳酒造」の日本酒が味わえる『招徳号』と、やはり伏見の老舗蔵元「北川本家」の日本酒が味わえる『富翁号』が運行される。車内では蔵元の解説を聞きながら、数種類の銘酒を飲み比べることができる。京都タワーホテル「京料理 伏水」の特製おつまみ弁当「きらら弁当」も提供される。

運行時刻は、『招徳号』が出町柳12時09分発(11時45分集合)~出町柳14時07分着、『富翁号』が出町柳15時24分発(15時00分集合)~出町柳17時22分着。旅行代金は5000円で、各回56人を先着順で募集する。申込みは2月6日10時から叡山電鉄のウェブサイトで受け付ける。

《草町義和》

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