スズキ、世界生産が2年連続の300万台超え…2015年実績

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スズキ ビターラ(日本名:エスクード)
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スズキが発表した2015年(1-12月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年比0.6%増の303万4081台。2年連続で過去最高を更新した。

国内生産は、国内向け、輸出向けともに減少し、同11.5%減の93万7568台と、2年ぶりのマイナスとなった。海外生産はインド、パキスタン、ハンガリー等が増加し、同7.1%増の209万6513台と過去最高を記録。4年連続のプラスとなった。

国内販売は同19.2%減の63万6366台と、4年ぶりのマイナスとなった。登録車は同2.1%減の7万6667台で3年連続のマイナス。新型『ソリオ』を投入した9月以降は増加したが、全体では前年を下回った。軽自動車は全車種で減少し、同21.1%減の55万9699台と4年ぶりに前年実績を下回った。

輸出は同15.2%減の12万5465台と、5年連続のマイナス。欧州、中南米、東南アジア向けなどが減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

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