WCOTYファイナリスト10台に CX-3 と ロードスター、プリウス が残る

自動車 ビジネス 海外マーケット
マツダ CX-3
マツダ CX-3 全 3 枚 拡大写真

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は1月26日、「2016ワールドカーオブザイヤー」のファイナリスト10台を発表した。

ワールドカーオブザイヤーは、2005年に開始。今回は2014年秋から2015年秋にかけてデビューした新型車の中から、最高の1台を選出する。条件は、2016年5月末まで生産と販売を継続しており、世界2大陸以上で販売していること。つまり、欧州専用車、北米専用車、日本専用車などは選考対象から外される。

投票は世界23 か国、74名のジャーナリストが、バリュー、安全性、環境性、コンセプトなど6項目を基準に行う。

2016ワールドカーオブザイヤーのファイナリスト10台は、以下の通り。

アウディA4
BMW X1
ヒュンダイ・ツーソン
ジャガーXE
ランドローバー・ディスカバリースポーツ
マツダCX-3
マツダ・ロードスター
メルセデスベンツGLC
シュコダ・スペルブ
トヨタ・プリウス

日本車では、マツダの2車種がファイナリスト10台の中に残った。『CX-3』と新型『ロードスター』の2台。前回は、新型『デミオ』がファイナリスト10台の中に選ばれていた。また、日本車では、新型トヨタ『プリウス』も、ファイナリスト10台に残っている。

2016ワールドカーオブザイヤーは2016年3月23日、米国で開幕するニューヨークモーターショー16で発表予定。前回は、新型メルセデスベンツ『Cクラス』が栄冠に輝いている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る