マツダが発表した2015年12月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比18.4%増の12万7220台で、12か月連続のプラスとなった。
国内生産は同8.0%増の7万7940台で7か月連続のプラス。海外では『アテンザ』『デミオ』などの生産増により、同39.7%増の4万9280台で21か月連続のプラスとなった。
国内販売は、軽自動車に加え、『デミオ』などの販売台数も落ち込み、同24.9%減の1万2014台と3か月連続のマイナス。登録車のシェアは同1.8ポイントダウンの3.9%となった。
輸出は北米や欧州、オセアニア向けが増加し、同46.8%増の7万6404台。4か月連続のプラスとなった。