スズキの国内販売44.6%減、12か月連続のマイナス…12月実績

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スズキが発表した2015年12月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比2.5%減の22万9989台で、2か月連続のマイナスとなった。

国内生産は、国内・輸出向けともに減少し、同22.3%減の6万7784台と10か月連続のマイナス。海外生産は、インド、パキスタン、ハンガリーなどで増加し同9.1%増の16万2205台で2か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は同44.6%減の4万2419台で、12か月連続のマイナスとなった。そのうち登録車は新型『ソリオ』と『エスクード』が増加し、同28.6%増の6077台と4か月連続のプラス。軽自動車は全車種が減少し、同49.4%減の3万6342台で9か月連続の2ケタ減。12か月連続のマイナスとなった。

輸出は、中南米、東南アジア、欧州向けなどが減少し、同27.8%減の8725台と、9か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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