踏切内で立ち往生、特急列車衝突で運転者死亡

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23日午後0時30分ごろ、北海道豊浦町内のJR室蘭本線にある踏切で、踏切内に立ち往生していた軽乗用車と、通過中の特急列車が衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた66歳の女性が死亡している。

北海道警・伊達署によると、現場は豊浦町旭町付近にある踏切。警報機と遮断機が設置されている。軽乗用車は踏切内で立ち往生していたところ、通過中の下り特急列車(函館発/札幌行き、6両編成)が衝突した。

クルマは軌道外に押し出されて大破。運転していた同町内に在住する66歳の女性は近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。列車の乗客乗員約460人にケガはなかった。

事故当時、踏切の路面は圧雪アイスバーン状態だった。警察ではクルマが踏切内でスリップして進めなくなったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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