KDDI、山口大学の宇宙観測研究に協力…ブラックホール探査にパラボラアンテナを提供

宇宙 企業動向
電波望遠鏡として活用する2台のパラボラアンテナ(左が今回提供するアンテナ)
電波望遠鏡として活用する2台のパラボラアンテナ(左が今回提供するアンテナ) 全 1 枚 拡大写真

KDDIは、2016年1月から、KDDI山口衛星通信所にある2基の大型パラボラアンテナを活用して、山口大学のブラックホール探査を目的とした宇宙観測研究に協力すると発表した。

KDDI山口衛星通信所内には、2002年から山口大学が電波望遠鏡として利用している口径32mのパラボラアンテナを設置している。

今回、KDDIは新たに、天体からの微弱な電波を受信して天体観測を行う電波望遠鏡への転用が可能な口径34mのパラボラアンテナを山口大学に提供する。これにより、電波望遠鏡2台を同時に活用する高度な観測方法「電波干渉計」を実現でき、ブラックホール探査などの研究に重要な役割を果たす。

今回使用する2台の電波望遠鏡は日本でもっとも大型の電波干渉計で、これを活用することで、銀河系の中にあると考えられる、数多くのブラックホールの性質を調べられる可能性がある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「なんで国産にない?」キャンピングカーのベースにも最適! ヒョンデの新型商用EV『ST1』日本導入に期待の声
  2. MINI『カントリーマン』新型、「シャドー・エディション」発売…JCWトリム装備で598万円
  3. 米トヨタ、3列シートの新型車のインテリアを予告…2月10日デビューへ
  4. 「いちばん日本市場でいける気がする」BYDのコンパクトSUV『ATTO 2』の日本導入が話題…注目はその「サイズ感」
  5. 新型キャブコンはリアエントランスで居住性追求、アネックスが「LIBERTY52REi」初公開へ…ジャパンキャンピングカーショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る