東急電鉄のホームドア、6月までに新たに5駅

鉄道 企業動向
東急は2020年に東横線・田園都市線・大井町線の全駅にホームドアを整備することを目指している。写真は中目黒駅に設置されたホームドア(2013年)。
東急は2020年に東横線・田園都市線・大井町線の全駅にホームドアを整備することを目指している。写真は中目黒駅に設置されたホームドア(2013年)。 全 1 枚 拡大写真

東京急行電鉄(東急)は1月27日、当面のホームドア設置工事のスケジュールを発表した。6月までに、新たに5駅でホームドアの使用を開始する。

本年度の設置計画では、10駅でホームドアの設置工事を行うことが予定されていた。このうち東横線の新丸子駅と田園都市線の宮前平駅は、既にホームドアの導入が完了している。

今後は2月に東横線元住吉駅でホームドアの使用を開始する予定。3月は東横線菊名駅(下り3・4番線)と大井町線溝の口駅で使用を開始する。東横線大倉山駅は5月、都立大学駅は6月から使用を開始する予定。東横線の田園調布駅と反町駅、大井町線の緑が丘駅は3月中に着手し、2016年度中に使用を開始する予定だ。

東急はホームドアの導入時期を前倒しで進めており、東京オリンピックが開催される2020年を目標に、東横線・田園都市線・大井町線の全64駅にホームドアを設置するとしている。

《草町義和》

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