国土交通省、重点「道の駅」38カ所を選定…整備費用の一部を支援

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選定された重点「道の駅」
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国土交通省は、2015年度重点「道の駅」として38カ所を選定したと発表した。

「道の駅」は、地方創生を具体的に実現していくための有力な手段で、国交省では、2014年度から関係機関と連携して、地方創生の核となる特に優れた取り組みを選定、重点的に応援する取り組みを実施している。

2015年度は、地方創生に寄与する地産地消の促進、小さな拠点の形成などを目指した「道の駅」の新設またはリニューアルに関する企画提案を募集し、今回、有識者の意見を踏まえ、重点「道の駅」として長野県佐久市の「さくみなみ」や三重県御浜町の「パーク七里御浜」、徳島県美馬市の「美馬」など、38カ所選定した。

重点「道の駅」は、自治体・関係機関による協議会を設け、複数の関係機関の制度を活用することについて、ワンストップで相談できる体制を作る。また、道路区域内の駐車場、休憩施設、トイレ、道路情報提供施設などは、直轄道路事業と社会資本総合交付金などを活用して国土交通省が支援するとともに、重点「道の駅」の取り組みを広く周知する。

《レスポンス編集部》

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