【デリーモーターショー16】日立オートモティブ、各種環境対応製品などを出展

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日立オートモティブシステムズ ブースイメージ
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日立オートモティブシステムズは、2月4日から7日までインドで開催される「第13回 デリーモーターショー(オートエキスポ)」に出展する。

日立オートモティブシステムズは、超「低燃費・安全」で人と社会につながるクルマづくりに貢献することで、「低炭素社会」「無事故社会」「安心・快適社会」といった社会への価値提供をめざしている。また、グローバル事業の拡大も加速。インドでは、約50億円を投資し、2015年4月にグループとして同国で2か所目の生産拠点となる日立オートモティブシステムズインドの新工場をチェンナイに建設。2015年10月より、バルブタイミングコントロール(VTC)と点火コイルの生産を開始し、今後の生産品目拡大の検討を進めている。

インドは、急速な経済拡大を背景に、自動車生産台数が増加を続けており、2020年までに米国、中国に次ぐ世界第3位の自動車生産国になると予測されている。その一方、各都市で大気汚染が深刻なレベルにあり、自動車産業においても、こうした社会問題に対応した製品のニーズが急速に拡大している。

今回の展示会では、同社チェンナイ工場で生産するVTCや点火コイルのほか、グループの幅広い先進技術として、高効率直噴エンジン制御システムや、電子パワートレイン製品などの環境対応製品を出品。さらにステレオカメラなどの先進運転支援システム(ADAS)関連製品や、セミアクティブサスペンションなどの安全機能製品も紹介するほか、ブレーキパッドやショックアブソーバーなどのアフターマーケット製品も展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

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