レクサス RX 新型、米国でリコール…ニーエアバッグに不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
レクサス RX 新型
レクサス RX 新型 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は1月27日、新型レクサス『RX』の一部を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。

今回のリコールは、エアバッグの不具合が原因。米国トヨタ販売によると、新型レクサスRXに装備される運転席ニー(膝)エアバッグが製造上の不具合により、事故の際、本来の性能を発揮しない恐れがあるという。

リコールの対象となるのは、新型レクサスRXの「RX350」グレード。また、このリコールでは、ハイブリッドも対象となり、レクサス「RX450h」も含まれる。

2グレード合計で2016年モデルの一部、およそ5000台がリコールに該当する。

米国のレクサスは、対象車を保有する顧客に通知。販売店で点検を行い、部品を交換するリコール作業を行うとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. ホンダの社員食堂、白いユニフォームでカレーうどんを金曜日に食べる理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る