防衛装備庁、開発中のステルス機を2月中旬に初飛行へ…型式は「X-2」

航空 行政
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防衛装備庁は、三菱重工業と研究試作したレーダー探知されにくい「ステルス機」の初飛行を2月中旬以降に実施すると発表した。

同庁では、三菱重工と契約して先進技術実証機となるステルス機を研究試作してきた。このステルス機を「X-2」と型式を制定して、2月中旬以降、初飛行する。

初飛行は県営名古屋空港を離陸して、航空自衛隊岐阜基地に着陸する予定。

先進技術実証機は、将来の戦闘機に適用が期待されるステルス機体形状やエンジンの推力偏向制御など、先進技術を盛り込んだ実験用の航空機。

《レスポンス編集部》

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