小糸製作所、自動車ランプの受注好調とLED化で増収増益…2015年4-12月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
LEDヘッドランプ(参考画像)
LEDヘッドランプ(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

小糸製作所が発表した2015年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比28.2%増の578億7700万円と大幅増収となった。

売上高は、自動車ランプの受注拡大や、付加価値の高いLED化が進んだ効果で18.7%増の5959億1400万円と大幅増収となった。

営業利益は、日本、北米、中国、アジア、欧州すべてのセグメントで増収となったほか、メキシコ工場の本格稼動したこともあって、同31.0%増の556億1300万円となった。純利益は同13.3%増の297億3300万円だった。

通期業績見通しも上方修正した。売上高は前回予想より190億円増の8060億円、営業利益が60億円増の770億円、経常利益が70億円増の790億円、純利益が40億円増の410億円を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る