【カーエレ最前線】花粉の季節のドライブがより快適に…スタイリッシュなポータブル加湿空気清浄機

自動車 ビジネス 国内マーケット
WINIA SPOWASHER
WINIA SPOWASHER 全 4 枚 拡大写真

“カーエレクトロニクス”に関連した旬な情報をご紹介している当コーナー。今週は、ポータブル加湿空気清浄機のニューカマーを取り上げる。その名は『WINIA SPOWASHER』。花粉が舞い始めるこの季節、車内のエアクリーンアイテムとして、当機に注目!

マイナスイオンによる空気清浄機であり、加湿器でもある『WINIA SPOWASHER』。当機の利点を順に解説していこう。

まず1つ目は、「コンパクト」であること。サイズは97×97×217mm。小型ゆえに持ち運びが容易なので、必要に応じていろいろなシーンで活用できる。車内で使用する際にはドリンクホルダーにラクラク収まり、オフィスのデスクに載せてもさほどじゃまにはならない。

ただ、ここまで小さいと、その効果のほどを心配される向きもあるかもしれない。ちなみに、当機の加湿・空気清浄できるスペースは約3畳だ。さすがに広い部屋全体をカバーすることは不可能だが、“身の回り用”、“自分専用”と考えればどうだろう。十分なスペックではないだろうか。また、車内での使用においては、ほぼジャストな能力と言えそうだ。

続いて2点目のメリットをご紹介したい。それは、「空気清浄において、マイナスイオンと抗菌フィルターとのW効果が期待できる」こと。本体上部にある「イオン発生ユニット」からマイナスイオンを発生し、これによる空気の浄化効果に加えて、本体内部にも「除菌フィルター」が備えられていて、ファンで吸い込んだ空気中のホコリや菌を除去できる。

ちなみに、タンク内には「BSS」という、水をキレイに保つためのフィルターも備えられている。人体に無害で、細菌抑制力に優れた天然銀(シルバー)成分の力で、水槽内の水の汚染を防止する。

そして3点目のメリットは、「メンテナンスが容易である」こと。給水は上から注ぐだけ。本体は丸ごと水洗いすることもできる。本体下部はスケルトン構造になっているので、タンク内の残量もひと目で確認できる。使い勝手がとにかく高い。

カラーは2種類、「ヘーゼルブラウン」と「ピュアホワイト」がある。連続加湿時間は約7時間。価格はオープン(実勢価格:2万9000円前後・税込)。ファミリーカーでは特に重宝しそうなこの『WINIA SPOWASHER』。車内の花粉や菌が気になるならば、当機をチェックして損はない。

【カーエレ最前線】花粉の季節のドライブがより快適に! スタイリッシュなポータブル加湿空気清浄機『SPOWASHER』登場!

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る