【デリーモーターショー16】トヨタ、新型MPV初公開へ… イノーバ 派生車か

自動車 ニューモデル 新型車
新型 トヨタ イノーバ
新型 トヨタ イノーバ 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は1月28日、インドで2月に開催されるデリーモーターショー(オートエキスポ)16において、新型MPVを初公開すると発表した。

現時点では、車名を含めて、この新型MPVの詳細は公表されていない。ただし、トヨタのインド向けMPVには、『イノーバ』がある。

イノーバは、トヨタの新興国向けの世界戦略車、「IMV」(イノベーティブインターナショナル・マルチパーパス・ビークル)の中核を担うミニバンとして、2004年に登場。インドをはじめ、東南アジア市場などで販売されている。

2012年1月、デリーモーターショー12では、イノーバの大幅改良モデルが初公開。新デザインのフロントグリルが与えられ、従来よりも存在感を増した。インテリアは、「新たな高級感の定義」がテーマ。ウッド調パネルを多用し、レザーシートも用意することで、高級感を演出する。シートは7名乗りと8名乗りの2種類。安全装備も充実。搭載エンジンは、2.5リットル。

デリーモーターショー16では、このイノーバの何らかの派生モデルが初公開される可能性がある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る