【デリーモーターショー16】ヒュンダイの主力SUV、ツーソン 新型…インド初公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
新型 ヒュンダイ ツーソン
新型 ヒュンダイ ツーソン 全 3 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は1月25日、インドで2月3日に開幕するデリーモーターショー(オートエキスポ)16において、新型『ツーソン』をインド初公開すると発表した。

画像:ヒュンダイ ツーソン 新型

ツーソンは、ヒュンダイのグローバル小型SUV。初代モデルは2004年に登場。2代目は2009年8月、韓国で新型『ツーソンix』として発表。同年9月のフランクフルトモーターショー09では、その欧州仕様の『ix35』を初公開した。

2015年春、ジュネーブモーターショー15で初公開された新型は、3世代目モデル。新型ツーソンは、大胆でがっしりとしたデザインを採用し、個性的なSUVを表現。インテリアは、上品さと人間工学を両立しつつ、効率的パッケージのおかげで広大な室内を実現した。コネクティビティも追求。アクティブ、パッシブ両面で、安全性も引き上げられた。

欧州仕様のエンジンは、ガソリン2、ディーゼル3の合計3ユニット。最大出力は115psから184psまで。欧州向けの新型ツーソンは、全てチェコ工場で生産される。

この新型ツーソンが2月3日、デリーモーターショー16において、インド初公開される予定。インド乗用車市場で第2位のヒュンダイが、SUVのシェア拡大を新型ツーソンで目指す。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る