【デリーモーターショー16】フォード マスタング 新型、インド投入…5.0リットルV8のみ

自動車 ニューモデル 新型車
新型フォード マスタング
新型フォード マスタング 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは、2月3日にインドで開幕するデリーモーターショー(オートエキスポ)16に先駆けて、新型フォード『マスタング』をインド市場に投入すると発表した。

新型マスタングは2013年12月、米国、欧州、中国、オーストラリアの世界4大陸において、同時初公開。それから約2年を経て、同車のインド投入が実現する。

インド向けの新型マスタングは、V型8気筒ガソリンエンジン搭載のクーペボディのみ。排気量は先代と同じ5.0リットル。バルブトレインやシリンダーヘッドを中心に改良を受けており、最大出力420ps以上、最大トルク54kgm以上を引き出す。

先代マスタングの5.0リットルV8は、最大出力420ps、最大トルク54kgmだから、新型は数値上の違いは小さい。

しかし、フォードモーターによると、新開発のインテークマニホールドが低速域での吸気性能を向上。これが燃費やアイドリングの安定性、排出ガスの低減に効果を発揮するという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る