国交省、北朝鮮の打ち上げ事前通報を受け船舶・航空向けに注意喚起

航空 企業動向
北朝鮮のミサイル落下が予想される危険地帯
北朝鮮のミサイル落下が予想される危険地帯 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、国際海事機関(IMO)と国際民間航空機関(ICAO)から、日本を含む加盟国に対し、北朝鮮当局が弾道ミサイルと見られる「地球観測衛星・光明星」打ち上げのための事前通報があったとの連絡を受けたと発表した。

これを受けて国交省は、船舶と航空機の安全確保のため、対応策をまとめた。

北朝鮮は、2月8日~25日までの7時30分~12時30分まで、地球観測衛星打ち上げのため危険区域を設定した。地球観測衛星打ち上げに伴う落下区域は、黄海とフィリピン東方海域。

IMOからの航行安全情報を踏まえ、船舶運航事業者に対して航行警報を発出、周知を図るとともに注意喚起した。

また、ICAOからの情報について航空関係事業者に対して周知徹底を図るとともに、注意喚起を実施した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る