バイパスを徒歩で横断の男性、はねられ死亡

自動車 社会 社会

1日午前5時40分ごろ、熊本県熊本市北区内の国道3号バイパスで、徒歩で道路を横断していた36歳の男性に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

熊本県警・熊本北署によると、現場は熊本市北区四方寄町付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。36歳の男性は徒歩で道路を横断していたところ、交差進行してきた軽乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などでまもなく死亡。クルマを運転していた合志市内に在住する38歳の男性にケガはなく、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場に街灯は設置されておらず、夜間の見通しは悪いという。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』が発売前に完売!? 人気の理由は「コスパ」にあり
  5. 動くものも動かないものもカーボンニュートラルに、「家産家消」を実現するニチコンの「トライブリッド製品」とは…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る