青少年の安全なネット利用に向け内閣府動く…無料冊子配布

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青少年のインターネット利用環境づくりハンドブック
青少年のインターネット利用環境づくりハンドブック 全 3 枚 拡大写真

 内閣府は2月4日、保護者、教職員、指導員向けに青少年のインターネット利用環境づくりハンドブックの案内をホームページに掲載した。ハンドブックの電子データ(PDF)を無料で配布している。

 青少年のネットトラブルが多発していることから、青少年が安心してインターネットが利用できる環境づくりの参考にしてもらおうと、平成27年10月に同ハンドブックを作成。国や府省、地方公共団体の取組み事例をA4、46ページにわたって紹介している。

 地方公共団体の取組み事例として、秋田県教育委員会では、「大人が支える!インターネットセーフティの推進」と題して、社会全体で子どもたちのインターネット健全利用を支える取組みを推進。地域サポーター養成講座の開催や出前講座の実施、ネットの安全利用について親子で学べるQ&A形式の新聞記事掲載などを行っている。

 青少年のインターネット利用環境づくりハンドブックは、平成27年10月~平成28年1月に全国3会場で実施した「青少年のインターネット利用環境づくりフォーラム」で配布したという。同ハンドブックは、Webフォームより配布申込みを受け付けている。

内閣府、青少年のインターネット利用環境づくりハンドブック配布

《工藤めぐみ》

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