テスラ「モデル3」、3月末に発表へ…低価格EVセダン

エコカー EV
テスラ モデルX
テスラ モデルX 全 2 枚 拡大写真

米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズ。同社が現在、開発を進めている新型EVに関して、その発表時期が確定した。

これは2月10日、テスラモーターズが米国で開催した決算発表の場において、明らかにしたもの。同社は、「『モデル3』を3月31日に初公開する」と発表している。

モデル3は、『ロードスター』、『モデルS』、『モデルX』に続く、テスラモーターズの第4の市販EV。

ロードスターはオープン2シータースポーツ、モデルSはセダンタイプ、モデルXはクロスオーバー車。これに対して、モデル3は、価格を抑えた小型のセダンタイプのEVになると見られる。

なお、モデルSは3月31日から予約受注を開始し、生産と納車の開始は2017年後半を予定。テスラモーターズは、「モデル3の発売が、我々の使命の実現に向けたもう一つの大きなステップになる」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る