【スマート フォーフォー 試乗】飄々と、より自動車らしく…島崎七生人

試乗記 輸入車
スマート フォーフォー パッション
スマート フォーフォー パッション 全 6 枚 拡大写真

ずいぶん自動車らしくなった…が第一印象。新しい4ドア版は、『スマート』らしい飄々としたキャラはそのままに、合理的に実用性をカタチにしたクルマに仕上げられてきた。

【画像全6枚】

2トーンの外観は遠くからでも『スマート』とわかるデザイン。けれど立派なグリルが与えられた顔立ちは、子犬が一丁前の成犬にみせようとしているみたいで微笑ましい。世の中にコンパクトカーは多いが、今度の『スマート』は他車の横に並んでも、キチンと(?)立派に見える。カタログを見るとボディ色に白×白の設定があり、これなどは普通のコンパクトカーに“なりすまして”みえる。

室内もグンとグレードアップした。見るとインパネは布張りで、シンプルだが風合いにもこだわっているし、太めの革巻きステアリングホイールが奢られているのは驚きだ。

後席はスペース、シートサイズとも大人には多少小さめ。『フィアット500』の後席より少しマシでドアが付いているのが幸せ…といったところ。

乗り味は、一般道、高速を通して安定感、快適性はまずまずといったところか。3気筒の999ccエンジンには、贅沢にも6速ダブルクラッチトランスミッションが組み合わせられており、変速ショックなしで爽快な加速が得られている。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

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