【ジュネーブモーターショー16】マツダ アクセラ、新ディーゼル車を欧州初公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ3( アクセラ )の4ドアセダン
マツダ3( アクセラ )の4ドアセダン 全 3 枚 拡大写真
マツダの欧州法人は2月10日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー16において、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)の新ディーゼル車を欧州初公開すると発表した。

この新ディーゼルエンジンは、排気量1.5リットルの「SKYACTIV-D」。これまで、欧州市場では、『デミオ』と『CX-3』に搭載してきた。アクセラにも、このエンジンを拡大展開する。

アクセラは、マツダの欧州ベストセラー車に長年君臨してきた。新ディーゼルの投入で、欧州で主流のディーゼル車の顧客の要望に応えていく。

1.5リットルのSKYACTIV-Dは、アクセラのMTの場合、欧州複合モード燃費26.3km/リットル、CO2排出量99g/kmと、優れた環境性能を実現した。

マツダは、「欧州向け歴代マツダ3の中で、1.5 SKYACTIV-D搭載車が最も燃費に優れる」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る