中部国際空港セントレア、国際線の着陸料を初年度最大無料に

航空 企業動向
中部国際空港セントレア(参考画像)
中部国際空港セントレア(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

中部国際空港セントレアは、新規路線の誘致と既存路線の増強を目的に、着陸料割引制度を拡充すると発表した。

2016年度からの着陸料割引制度では、国際線・国内線で新規路線の開設・増便・機材の大型化で着陸重量が増加した場合、増加分に対する増量割引として1年目が80%割引、2年目が50%割引、3年目が30%割引となる。

また、国際線で増量割引が適用された着陸重量の増加分が、新たな計画に基づき同一日に同一機材により複数回運航されたものによる場合の多頻度運航割引として割引率を20%加算する。

国際線・国内線で割引適用された着陸重量の増加分が、新たな計画に基づき最大離陸重量が130トンを超える大型機材により運航されたものによる場合、大型機材割引として割引率を20%加算する。

多頻度運航割引、大型機材割引が適用された場合の着陸料は、1年目が無料、2年目が70%割引、3年目が50%割引となる。国際線貨物便で新たに2以上の路線を定めて運航する場合、その着陸重量について3年間80%割引する。

国内線で実施している小型機の80%割引は継続する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  5. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る