【ジュネーブモーターショー16】ルノー セニック、新型を初公開へ

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ルノー R-スペース
ルノー R-スペース 全 7 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーは2月11 日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー16において、新型『セニック』を初公開すると発表した。

画像:現行ルノー セニック

初代は『メガーヌ セニック』として、1996年に発表。『メガーヌ』のシャシーをベースに開発した2列シート5名乗りのミニバンは、欧州メーカー初の小型MPVとして大ヒットした。1998年には、日本上陸も果たす。

2003年デビューの2代目は、セニックにネーミングを変更。同時に、ボディを伸ばして3列シート7名乗りとしたグランセニックが、新シリーズとして設定された。

2009年3月のジュネーブモーターショー09では、3代目がデビュー。セニックは、2列シート5名乗りだけの設定。3列シートの7名乗りは、グランセニックに用意される。2013年春、ジュネーブモーターショー13では、大幅改良モデルが発表されている。

スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー16では、新型セニックが初公開される予定。現時点では、画像を含めて新型の詳細は公表されていない。ルノーは、「初代のデビューから20周年。世界累計販売台数は500万台以上」とコメントしている。

《森脇稔》

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